ノギネン(@noginen_)と申します。
今回はS21で使用した構築について簡単にまとめました。
目次
はじめに
バカクソとは
戦績
最高199x 7位(8月30日未明時点)
最終1925 84位
コンセプト
トリックルームを展開し、こだわりメガネを持ったカイオーガで盤面を制圧する。
カイオーガの範囲技で畳み掛けている隙に瞑想を積んだクレセリアで詰める。
構築経緯
全国ダブル環境に比べて悪ウーラオスが数を減らしていることなどから、クレセリアがトリル展開役、詰めの駒としていい仕事をするのではないかと考えた。
クレセリアが瞑想を積む余裕を作るために高火力の範囲技を叩き込むことができるポケモンが必要であると考え、伝説枠はカイオーガを採用。トリルとの相性も悪くない。
ついでにゴリランダーのグラススライダーを防ぐためにアマージョを採用。
クレセリアに対して弱点をつける伝説のポケモンとして主に黒バドレックス、イベルタル、ルナアーラなどが挙げられる。これらのポケモンを考えてこだわりスカーフを持ったライコウを採用した。特性のせいしんりょくでねこだましを気にせずにバークアウトやシャドーボールで黒バドレックス、ルナアーラの弱点をつくことができ、イベルタルに対しては電気技が有効。
そして、確実にトリルを展開するためにねこだましを使用できるガオガエンを採用。バドレックスやルナアーラにも打点を持っている。
最後の枠はゼルネアスを意識してツンデツンデを採用。
個体紹介
カイオーガ
れいせいHC (最遅)
火力(水力?)がすごい。ザシアンはワンパン、受け出してきたゴリランダーは大体次のしおふき圏内に入る。ワイドガードが厄介でねっとうが欲しい場面も結構あった。
ガオガエン
しんちょう 流用個体
次からはちゃんと調整したい。
ライコウ
ひかえめ C252/S+1で黒バド抜き/余り耐久
火力に特化させたものの、シャドーボールで黒バドを倒せないことがあるので大体バークアウトを選択していた。再戦ではコジョンドがいる場合、ワイドガードが考えられたので倒せたらラッキーだと思いながらシャドーボールを押していた。中途半端に耐久に振ったが、スカーフ持ちの水ウーラオスを考えるとCS振りの方がいいと思う。
クレセリア
ずぶとい HB振り
HB振りでもアストラルビットはダブルダメージで無補正珠持ちまで確定で耐えることができる。ばんのうがさは雨状態でもつきのひかりの回復量が減らないように仕方なく持たせていたが、相手のカイオーガやグラードンなどからのダメージを軽減したり、雨下のぼうふうやかみなりを避けるなど、有効に働いた場面もあったのかなと思う。よくゴリランダーに傘をはたき落とされて悲しかった。
アマージョ
ゆうかん HA振り(最遅)
ボックスにいた色アマカジのS個体値がたまたま0で、王冠を使うのがはばかられたので最遅で使った。ゴリラに対して威厳を示しまくっていた。
ツンデツンデ
さみしがり H244/A252/D12 (B個体値17)
トリル下のアタッカーとして運用したいと考え、ビーストブーストでAが上がる個体を採用。モロバレルを意識してぼうじんゴーグルを持たせた。ワイドガードが欲しい場面もあったがどの技も切れなかった。
選出
基本選出①
@1@1
ゴリランダーがいない時の選出。先発と後発の残りの枠は相手の構築に合わせて選出する。
基本選出②
構築にゴリランダーがいる時の基本選出。
対黒バドレックス/ルナアーラ構築
@1
後発の@1は相手の構築にゴリランダーがいればアマージョ、モロバレルがいればツンデツンデ、その他はガオガエン選出していたことが多かった。
対ゼルネアス構築
@1
先発の@1はゴリランダーがいればアマージョを選出した。
対トリルパ(白バドレックスなど)
非トリル下ではカイオーガ、トリル下ではツンデツンデの範囲技で圧力をかける。
さいごに
惜しくもレート2000を達成できずに悔しい思いをしたので今期はいい結果を残せるよう頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。