予選①(2/2〜2/5)
最終:1754.043 162位(25-6)
予選抜け
抜けないとズルズルいくと思っていた(毎年そうなって抜けられなかった)ので1回目の予選に懸けたみたいなところはかなりあった。
オンシーズンを通して一番練習した時期で、1日に50戦は対戦する縛りを自分に課した。卒論発表会でも人の発表を聞いているフリをしてコソコソ打ち込んでいた。
大学に行く必要もなかったので50戦以上対戦する時間的な余裕はかなりあったが、これ以上対戦すると精神がおかしくなってしまいそうなのでこれくらいの目標設定にしておいた。
1月ランクマは最終レート2000で80位くらい、ツイートはしなかった。
予選は日曜日の22:30頃に最終レートに到達。14戦残っていたが、溶かすのが怖くて潜れなかった。
繰り上げで予選抜け。
予選②(3/1〜3/4)
最終:1626.172 1178位(22-12)
3週間で400戦くらいランクマを回していたのに直前まで構築が決まらなかった。夜マックライコで1桁まで上げたりしていたが、自分の技量ではネット大会で勝てる自信がなかったので持ち込まなかった。前回の予選で参考にしたBrady Smithのスタンっぽい並びをパクり、中身をアレンジして持ち込んだ。
瞑想を積んだ夜マックライコの処理ルートは基本的に滅びの歌しかない。
22-7で1715に上げるまではよかったが、破竹の5連敗で終了。最終日に全部つぎ込むのは向いてないかもしれない。
予選③(3/29〜4/1)
最終:1747.270 64位(30-11)
一番練習していなかった時期なので練習について特に書くことはない。1日にランクマ10戦くらいしか回していなかったし、構築がなさすぎて教えてもらった並びでエントリーした。
瞑想を積んだ夜マックライコの処理ルートはサーフゴーのスカーフを押し付けた後に妖テラを切って詰める以外にない。序盤はライコを放置して他の3体を倒すことを考えていたのでなんとかならなくもなかった。
大体は序盤にスカーフを押し付けていたが、たまにトリックのタイミングを誤ってこちらの全ポケモンの上から竜波をぶち込んでくる化け物が誕生することもあった。
18戦(多分16-2)で1700に乗せたものの、しばらくは1700を割ったり乗せたりを繰り返す。からやぶを2回積んだカジリガメに無双されたときは本当にやめようかと思った。
気合いで予選抜けラインと思われるところまで上げて就寝。気がついたら4/1の午前2時前。社会人になっていた。
PJCS本戦(4/21)
最終:1461.823 300位(6-9)
昼から練習していた1回目の予選以外は基本的に夜に練習していたので仕事はそれほどポケモンに影響しなかったと思う。最初の方は17:30には退勤できていたし。
ただ、帰宅して風呂に入ってご飯を食べたりしながら阪神の試合を見ていたらいつの間にか22時くらいになっている。こればかりはどうしようもない。練習時間は2時間くらい取れていたのでまあという感じ。
構築はWolfeが海外大会で優勝した構築をベースに組んだ。
↓詳しくはコチラ↓
構築の軸も2、3回目の予選より早く決めることができていたし感触は悪くなかったが、うまく勝てずにボロ負け。
1回目の予選前から一緒に取り組んで本戦でも構築を共有したちゃんなーさんがWCS権利を取ってくれて少し救われた気がした。自分との格の違いもハッキリしてしまったが。
悔しい気持ちはもちろんあるにはあるが、ポケモンに縛られた生活から一旦解放された嬉しさもあったのが正直なところ。
この1年は日本300位という微妙すぎる成績を背負って生きていくことになりました。よろしくお願いします。