【S14最終24位】サイコショックホロウビート

ノギネン(@noginen_)と申します。

今回はS14において最終24位を達成した構築について紹介していきたいと思います。

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目次

 

 

 

コンセプト

ドラパルトPokémon-Icon 887 StSd.pngダイホロウ力プ・テテフPokémon-Icon 786 StSd.pngサイコショックによるホロウビート”で相手の初手ダイマックスポケモンに行動を許さず上から処理し、展開を有利に進める。

上記の2体を通すことが難しそうな場合はトリックルームを展開し、ツンデツンデPokémon-Icon 805 StSd.pngダイマックスさせて攻めていく。

 

 

 

構築経緯

まんぷくおこう(こうこうのしっぽ)トリック型オーロンゲが流行っていたことから、サイコフィールドの展開によってオーロンゲの変化技を防ぐことができ、かつタイプ一致で抜群を取れるカプ・テテフPokémon-Icon 786 StSd.pngに注目しました。

ドラパルトPokémon-Icon 887 StSd.pngを横に並べてサイコショックでホロウビートする動きが強いのではないかと考え、その他の4体はこの2体を並べて選出できない場合に選出できるポケモンで構成することにしました。

Pokémon-Icon 887 StSd.png+Pokémon-Icon 786 StSd.pngで選出することが難しいポケモンや並びとして以下のようなものがあります。

 

どちらも環境に非常に多いポケモン。こちら側も相手側も抜群を取ることができるが、弱点保険を持っていたり、持っていなくてもドラパルト、カプ・テテフどちらも耐久が高くないので打ち合えない。

ゴースト技が無効であることが非常に厳しい。横のポケモンを殴ろうとしてもサイドチェンジで技を透かされてダイマックスターンを無駄にする恐れがある上、トリルを展開するチャンスも与えてしまう。

  • ドラパルトPokémon-Icon 887 StSd.png

同速勝負で負けると対戦に負ける。

2体ともゴーストタイプが効果抜群のため、この指とまれしながら殴られるだけで対戦が終わってしまう。

  • S操作Pokémon-Icon 547 StSd.pngPokémon-Icon 641 StSd.pngPokémon-Icon 233 StSd.pngPokémon-Icon 356 StSd.pngPokémon-Icon 488 StSd.png

2体とも耐久が高いわけではないので相手の上から殴って倒していかないと厳しい。トリル、おいかぜをされると上から殴られる状況になってしまう。同じ理由でセキタンザンなども厳しい。

 

これらを踏まえてまずはツンデツンデPokémon-Icon 805 StSd.pngポリゴン2Pokémon-Icon 233 StSd.pngを採用することにしました。

ツンデツンデはもう1体のダイマックスエースとして、ドラパルトで対処できないファイヤーやトリル展開に強く出ることができます。ダイスチルで防御を上げればメタグロスと打ち合うことも可能です。

ブリザポスもファイヤーに強いトリルアタッカーではありますが、ガオガエンが環境に多くいることもあり、ツンデツンデの方が優位であると考えました。

ポリゴン2ツンデツンデを通す時のトリル展開役として選択。安定した火力、回復技による耐久力を持ち合わせています。

トリル選出をするにあたって安定してトリルを展開したいと考え、ねこだましが使用できるガオガエンPokémon-Icon 727 StSd.pngを採用することにしました。トリルを安定して展開させるだけでなく、ねこだましの圧力とちょうはつにより、ドラパルトと並べることでこのゆびとまれ+レイスポスの並びにも対抗できると考えました。また、相手からのトリル展開も阻止できます。

最後の1体はメタグロスポリゴン2に対して強い悪ウーラオスPokémon-Icon 892 StSd.pngを採用しました。

 Pokémon-Icon 887 StSd.pngPokémon-Icon 786 StSd.pngPokémon-Icon 892 StSd.pngPokémon-Icon 727 StSd.pngPokémon-Icon 233 StSd.pngPokémon-Icon 805 StSd.png

 

 

 

個体紹介

ドラパルトf:id:lunarn_poke:20210202120219j:image

調整

ASぶっぱ 最速

技構成

ドラゴンアロー-ドラゴンタイプやゴースト技が半減、もしくは無効なポケモンへの打点。

ゴーストダイブ-採用理由。ホロウビートするための技。

そらをとぶ-ダイジェットのソース。素早さを上げる他、ゴリランダーなど草タイプへの打点にもなる。

まもる-トリルターンを凌ぐ時などに必要。ダイビングに変更することも考えたが、ダイストリームでガオガエンを倒せないため採用しなかった。

持ち物

火力が欲しかったため”いのちのたまを選択。

 

力プ・テテフ
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調整

C:火力が欲しいため特化

S:+1で最速130族抜き

HBD:余り(耐久指数最大)

技構成

サイコショック-ホロウビートするための技。突撃チョッキを持ったポケモンや、めいそうを積んだカプ・レヒレなどに対して安定したダメージを与えることができる。

ムーンフォース-元々この枠はサイコキネシスにしていたがほとんど選択しなかったので変更した。オーロンゲやファイヤーにより大きなダメージを与えたいと考えて採用。

マジカルシャイン-全体を攻撃したい時などに選択する。ウーラオスに対してはこれで足りる。

10まんボルト-テッカグヤなどに対しての打点。トリックを覚えるならこの枠に採用したかった。

持ち物

ドラパルトとホロウビートする際に上から倒されることを避けるため”こだわりスカーフ”を選択。ウーラオスを上から倒すことができるので便利だった。

 

ウーラオス
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調整

ASぶっぱ 最速

技構成

インファイト-ポリゴン2などノーマルタイプへの打点。

あんこくきょうだ-メタグロスダイマックス後のテッカグヤに対する打点。

ふいうち-強力な先制技として採用。カプ・テテフとのシナジーがないので他の技に変えるか少し悩んだ。

みきり-ヘイトを集めやすいため必須。

持ち物

行動保証を与えるために”きあいのタスキ”を選択。

 

ガオガエン
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調整

流用個体のため忘れました。

技構成

フレアドライブ-草タイプ、鋼タイプへの打点。

ちょうはつ-カプ・レヒレのめいそうや相手からのトリル展開、トリル返しを妨害する目的で採用。

すてゼリフ-相手に小さなダメージを与えるよりデバフをかけて弱らせたかったため蜻蛉返りより優先して採用。

ねこだまし-採用理由。トリルを安定して展開するための技。

持ち物

ランドロスやブリザポスのダイアース、いのちのたまレイスポスのてだすけ+ダイアースを耐えながら動かしたいと考えて”シュカのみ”を選択。

 

ポリゴン2
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調整

HCぶっぱ

トライアタック-安定した打点として採用。耐久があるため試行回数を沢山稼ぐことができる。

れいとうビーム-ツンデツンデに対して受け出してくるランドロスに対しての打点。

トリックルーム-採用理由。

自己再生-場持ちさせるために採用。

持ち物

しんかのきせき”一択。

 

ツンデツンデ
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調整

HAベース

S:最遅

技構成

いわなだれ-強力なタイプ一致全体技。ダイマックス時にファイヤーなどに対する打点になる。

ジャイロボール-大体のポケモンに対してアイアンヘッドよりダメージを与えられると考えて採用。ボディプレスの火力を上げたり、ポリゴン2を要塞化するためにダイマックス時には優先して選択する。

ボディプレス-いかくで火力が下がることのない優秀な技。安定してダメージを与えることができる。

まもる-縛られている時などにまもる+ポリゴン2のトリルで縛りを解除するため。まもるがないと思われて集中される場面で有効に働いた。

持ち物

ガオガエンを意識してブリザポスではなくツンデツンデを採用したため、受け出してきたガオガエンを安定して処理する目的で”しろいハーブ”を持たせることにした(以前ツンデツンデを使っていた時はいのちのたまを持たせていたが、いかくが1度でも入っているとガオガエンを倒せないことがあった)。

 

 

 

選出

基本選出①

先発:f:id:lunarn_poke:20210202145643p:plainf:id:lunarn_poke:20210202145544p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202151831p:plainf:id:lunarn_poke:20210202152040p:plain

ドラパルト+力プ・テテフが通っていそうな時の選出です。先発で相手ポケモンの数を減らして残りはウーラオスや引いて温存しておいた力プ・テテフで倒していきます。

特にまけんきボルトロスはドラパルトで釣ってダイマックスさせておきながらダイホロウ+サイコショックで処理していました。再戦以外では必ず初手ダイマックスしてくれたので対ボルトロス戦はイージーウィンできました。仮に特性がいたずらごころであってもサイコフィールドを展開できているため問題ありません。

対レジエレキ+ウーラオスの並びに対してもウーラオスにダイジェット+マジカルシャインで有利になりますが、裏にポリゴン2が控えていることが多いため②の選出をすることが多かったです。

 

基本選出②

先発:f:id:lunarn_poke:20210202152040p:plainf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202151938p:plainf:id:lunarn_poke:20210202151831p:plainorf:id:lunarn_poke:20210202145544p:plain

ガラルファイヤーやトリル、おいかぜなど①の選出をすることが難しい場合にこの選出をします。先発でトリルを展開、ツンデツンデダイマックスで頭数を減らして残りのポケモンは後発のウーラオスや力プ・テテフで処理します。頭数を減らすことが難しい場合はダイスチルでポリゴン2を要塞化させる立ち回りを意識します。

 vsバナコーポリ2①Pokémon-Icon 003g1 StSd.pngPokémon-Icon 324 StSd.pngf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plain

先発:f:id:lunarn_poke:20210202145643p:plainf:id:lunarn_poke:20210202145544p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202151831p:plainf:id:lunarn_poke:20210202152040p:plainf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plainから2体

 vsバナコーポリ2②Pokémon-Icon 003g1 StSd.pngPokémon-Icon 324 StSd.pngf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plain

先発:f:id:lunarn_poke:20210202145643p:plainf:id:lunarn_poke:20210202152040p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202145544p:plainf:id:lunarn_poke:20210202151831p:plainf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plainから2体

相手はバナコーで投げてくる場合が多いです。ポリゴン2を初手に出される可能性があることを考えると②の選出の方がいいかもしれませんが、ウーラオスがいるため初手で出されることは少ないです。フシギバナの横のポケモンにダイホロウを選択しながらサイコショックまたは晴れフレアドライブでキョダイフシギバナを1ターンで処理し、有利な状況を作ります。

vsレイスポス+トゲキッスf:id:lunarn_poke:20210202151104p:plainf:id:lunarn_poke:20210202150957p:plain

先発:f:id:lunarn_poke:20210202145643p:plainf:id:lunarn_poke:20210202152040p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202145544p:plainf:id:lunarn_poke:20210202151831p:plainf:id:lunarn_poke:20201210003728p:plainから2体

最初のターンはダイマックスせずにドラパルトはまもる、ガオガエンはちょうはつから入ります。相手側はねこだまし+ダイホロウを恐れてレイスポスはダイウォール、トゲキッスマジカルシャインかまもるを選択していることが多いです。トゲキッスにちょうはつが入ればそのままドラパルトをダイマックスさせますが、トゲキッスもまもるを選択していたり、トゲキッスダイマックスしてきた場合(あまりない)はドラパルトを一旦引いて打開ダイマックスさせるなどして戦います。

このゆびとまれ要因がトゲキッスではなくピッピであればレイスポスの耐久が上がるため厳しくなります。その場合はガオガエンポリゴン2を初手に置くことが多いです。 

vs雨パ(トノグドラ)Pokémon-Icon 186 StSd.pngPokémon-Icon 230 StSd.png

先発:f:id:lunarn_poke:20210202145643p:plainf:id:lunarn_poke:20210202150721p:plain

後発:f:id:lunarn_poke:20210202151831p:plain@1

超絶不利マッチです。必ずと言っていいほどトノグドラが先発に出てきます。

こちらはドラパルトとポリゴン2を並べていかにも”サイドチェンジ”をするかのように見せかけます。相手がサイドチェンジを読んできたら勝ち、読んでこなかったら負けです。最終日に編み出した選出のため、この出し方をしたのは1度でしたが、その対戦では相手がサイドチェンジを読んでくれたおかげで集中攻撃でダイマグドラを落として勝ちました。完全に相手依存ですが、対トノグドラ戦でずっと苦しんでいたのでもっと早くこの選出を編み出せばよかったと思っています。

 

 

 

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございます。全国ダブルルールの3ヶ月のうち2回は30位以内に入ることができましたが、なぜか2回ともツンデツンデが入った構築でした。ツンデツンデありがとう。これからはさらに上を目指して頑張りたいと思います。

 

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